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ミンキータッチでアースクェイク

2/16、4:45AMに関東地方で地震があったわけだがこれを予言していたという記録を見つけてしまった。

関連はさっぱり解らないが、ミンキーモモのあの46話が放送されると地震が起きているそうだ。

そして、現に2/16には茨城を震源とする大きな地震があった。もはや笑うしかないが、これがきっかけで放送禁止にならないことを祈るばかりである。

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かなうち

かな打ち人は劣等民族ではありませんなんて書いてあったけど、かな入力だと何か迫害されるのだろうか。ローマ字入力だと26個程度のキーの位置を覚えるだけで日本語入力ができるので楽だ、という話だけども、もう26個覚えればキー入力の数が減らせてもっと楽に日本語入力ができる。初期投資は大きいかもしれないけど、後々楽だと思う。

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Clie販売終了

SONYがClieの新規開発を終了した。国内で販売されている最後のPalmOS機だった。

SONY製品の魅力というのは、「他とは一味違う」という点にある。その違う部分が購入者の嗜好に合致していれば買う。誰にでもそれなりに、というスタンスではなくて、特定の対象に対して強烈に、というのがSONY製品の姿勢だと思っている。その分、製品構成は多様化せざるを得ないし、一つの製品だけが売れるわけではないので、売り上げランキングには載りにくい。PCであれば富士通だとかNECのような誰にでもそれなりに、といった八方美人的な機種の方が数は出る。DELLのような価格最優先というモデルも数が出る。そういった戦略を取る他社と比較すれば開発費もかさむし不利ではあっただろうと思う。

「他とは違う」を売りにしているのに、PalmOS機はSONYしか出していない。つまり、他が無い。Handspringは日本から撤退し、その後Palmに買収。IBMもWorkpadを出したものの撤退。本家Palmも日本から撤退。基本となるPDAがあり「それをSONYが料理するとこうなります」という製品構成だったのがいつのまにかPDAとはこういうものです、という形になってしまった。開き直ったのかPEG-TJ25というまさに基本的PDAというモデルも出した。これは良く売れたようだけどSONYらしさはほとんどない。

しかし、SONYらしさを追求したPDAというのは結果的には他のPDAの一歩先を行っていた。他のPalm機が160x160という解像度だった時に、真っ先に320x320という高解像度を実現。モノクロ16階調モデルばかりの時にカラー液晶。音楽再生機能。動画再生機能。ジョグダイアル(標準外の操作体系)。これらはSONYがClieで実現した機能だが、後になってPalmでも実現されPalmOSにも組み込まれた機能だ。ClieのチームはPDAのユーザがどういうものを望んでいるのかということをよく研究していたと思う。

このままPDAを良く知るSONY製のPDAが無くなってしまうということが無いことを願う。

個人的にはCASIOのCALEIDが復活してくれるといいんだけどなー。

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個人情報収集システム

このシステムは、電波を使ってボックス内の人の体型を読み取り、わずか10秒で200箇所もの採寸結果を教えてくれる。

採寸結果はボックスのコンピュータで処理され、中央のデータベースにアップロードされる。

わずか10秒ほどで秘密にしたいであろう個人情報を収拾し、自動的に遠隔地のサーバに集積する恐怖のシステム。

まあ、専用の計測ボックスに入らないといけないので同意無しで勝手に収拾されてしまう心配はなさそうだけれども、収拾した情報の管理はかなり神経質にならざるを得ない。

何らかのアンケートと称してこの計測ボックスに案内してしまうとか、別の何かに偽装してこっそり計測して収拾するという技もあるかもしれない。

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特許権を嫌うプログラマが著作権に反対しない理由

プログラムの知的財産権の保護については、当初は特許権で保護しようという話になっていたと聞いている。それが結局著作権で保護することになった理由には、アメリカでは特許ではなくて著作権として保護しているために法律の互換性を保つ目的が強い。聞いた話だけど。

ソフトウェア開発者は、著作権法に異議を唱えてはいない。なぜなら、あるプログラムの開発者は自分が書くプログラムに関する著作権を保有している--つまり、プログラマが自分でコードを書いている限りは、他人は誰もそのコードに関する著作権を保有できないからだ。この場合、見知らぬ人間が現れ、プログラマを相手に著作権の侵害を申し立てる恐れは全くない。

RSMはこういうけど、実のところはもっと子供っぽい論理だと思う。

  • プログラムを書いても著作権侵害で訴えられることは無い。だから著作権には寛容。
  • しかし、特許権侵害で訴えられることは考えられる。だから特許権は嫌い。

単に自分の活動に悪影響を与える可能性が高いかどうか、これだけが判断基準なのだと思う。

たとえば

int main( void )
    printf( "hello, world.\n" );
    return 0;
}

なんて書いたときにHello, worldの著作者が「それはオレのコードのパクリであり著作権侵害だ」と訴えてくる可能性はある。このような事例が多発したら、著作権にも異議を唱えることになるだろう。

特に法的な根拠や理屈があるわけではなくて、邪魔だから特許はキライ、特に現時点では邪魔しないから著作権は気にしない、というのがソフトウェア開発者の姿勢ではないだろうか。

ソースコード盗用による著作権侵害というのは実際に発生しているわけだけども、頻度が少ないために気に留めていないだけではないだろうか。

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OSIが認定ライセンスを削減するかもしれないという記事

ふざけるな。

独自ライセンスでソフトウェアを公開しても、それがOSI的オープンソースではないと見なされてしまうことになる。今のところ、OSIがオープンソースだと認めているライセンスで公開されているソフトウェアのことを「オープンソースで開発されたソフトウェア」であると認識されているわけだから、OSIが認めてくれなくなったらそのソフトウェアはオープンソースと名乗りにくくなってしまう。

GPLが認定から外されることは無いだろうけど、仮にGPLが外れた場合、外された途端にLinuxがオープンソースとは呼びにくくなってしまう。

自由にソフトウェアを作ることを目的とするのであれば、それに付随するライセンスも自由に策定できて良いではないか。

OSIに求められていることは、独自ライセンスを定義した時に「このライセンス条件はオープンソースと呼べるか」ということを判定し、そのライセンス条件を固定化することだと思っている。それ以上のことは望んでいないし、誰もライセンスを管理してくれとは思っていないのではないか。

ライセンスの互換性が問題であるのであれば、どのライセンスとどのライセンスとでは競合しない、これは競合するというのを整理し、開発者や購買者に説明できるようにするべきだ。それが難しいからやらない、ライセンスを減らそうというのではOSIの存在意義が無い。たとえばGPLしかライセンスが存在しなければ管理する必要もないのだから。

「OSIが自らの役割の重要性を自覚していないのは明らかだ。彼らには、オープンソースが依拠するライセンスについての基盤が、信頼に足るものであるよう確実を期す責任がある」(Fink)

とあるが、この部分についてはOSIは充分に重要性を自覚しているし役割を果たしている。私にはそう思える。重要だと思うから非営利団体を立ち上げて活動をしている。そして、提出されたライセンス案が信頼に足るものであるかを判定し、それを確実を期すように文書化、固定化するという作業を行っている。それ以上のことは必要ない。

あれとこれ、同時に使いたいけどライセンス的に大丈夫? という問題はソフトウェアの使用者に発生している問題で、使用者が解決するべき問題だ。OSIが解決する問題ではない。OSIの認定ライセンスが減ることで、オープンソースソフトウェアを名乗るソフトウェアが減ってしまったら誰が困るのだろうか。作る方は、好き勝手に作って好き勝手なライセンスで公開すれば良いので別に困らない。極端な話、認定はされてないけど実質的にはオープンソース、というような状態であれば開発者サイドには特段不満は発生しないと思う。オープンソースという看板が欲しいのではなくて、楽しく開発作業がしたいだけなのだから。

「現状のライセンス認定プロセスでは、単に特定の仕様を順守しているかどうかが審査されるだけで、オープンソース業界のビジネスモデルをさらに革新する力がそのライセンスにあるかどうかは見過ごされている。これは、オープンソースを機能させている核心の部分に対して、はっきりと直接的に危険を及ぼすものと私には思える。OSIがいまのやり方を続けるなら、彼らは的外れな方向へ進んでしまうだろう」(Fink)

オープンソースである、ということは

  • ソースコードが公開されている
  • 開発作業に参加できる
  • 成果物を自由に使用できる

といった辺りが重要なポイントで、ビジネスモデルを革新する必要なんて無い。というか、ビジネスモデルを革新するのは開発されたソフトウェアであって、そのソフトウェアのライセンスではない。

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