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RedHatコピーの価格とRedHatの価格

RedHatの複製品について記事になっているが、OSとしてRedHatなどのLinuxが選択されているのはここに尽きるのかもしれない。

ただし、Linuxベンダーが設定できる価格には上限があるとの見方もある。「われわれがLinuxを選んだ本当の理由は、価格面の優位さだ」というのは、Eastek International(ニューヨーク州バッファロー)のBrian Trudeauで、同氏はCentOSのユーザーだ。「Windowsと同じくらいコストがかかるのであれば、Red Hat(のLinux)を選ぶ理由もない」(Trudeau)

つまり、価格が同じならWindowsを選択する。セキュリティ上Linuxが有利かどうか、というのはそれほど大きな問題ではないということだ。

ところで、RedHat Enterprise LinuxのソースはRedHat Networkのライセンスが無いとダウンロードすらできなかったと思ったけど、それを再配布してしまって良いのだろうか。というか、GPL準拠のソースだと思うのだけど、なぜ公開されていないのかが判らない。

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ロボットは盛り上がるか、盛り上げるには

江島健太郎さんのblogでROBO-ONEの熱気をみてマイコン時代、8ビットパソコンの全盛期と重ねた見方が紹介された。

熱気、意気込みといったものを持つのは簡単だけども、それを維持、発展させるためには共有できる場が必要だと思う。理屈ではなく、経験的にそう感じている。

8ビットパソコンのあの時代では、ベーマガという場があり、そこでソースコードを閲覧することでそのプログラムを共有できた。実際にはフィードバックすることはできなかったのでプログラム自体を共有していたわけではないのだけど、作者が作ったもの、作者が表現したかったものがそのままの形で目の前に再現できた。気合さえあれば、そしてその作品にそれだけの魅力があれば、別機種のプログラムであろうとも目の前のパソコンに移植して雰囲気を感じ取ることすらできた。

これは絵画や音楽ではできない。絵は複製した時点で劣化する。音楽も作曲者と演奏者とで解釈、表現技術が異なる。まったく同じものは作れない。コンピュータプログラムだけがまったく同じ姿で複製できた。

ロボットはどうだろうか。

まだハードウェア主導のイベントだと思う。むしろ、ハードウェア主体であってほしい。しかし、それではマイコン時代に感じた熱気、あの人が作ったものが今目の前に! という感動は起こせないのではないだろうか。

幸い、ベースプラットフォームとなりうるモデルも販売されている。これが普及したならば、場の共有だけでなくあの時感じた、もっといろいろなものの「共有」「共感」が可能になるのではないだろうか。

ハードウェアの性能の差が面白さの絶対的指標ではないことを示してほしい。

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ポリティカルコンパス日本語版

ポリティカルコンパス日本版(ドラフト版)というのを見た。意見はトラックバックで、とのことなのでトラックバック。

子どもは三歳までは母親の手で育てるべき
想定している回答がよく解らない。父親ではダメで母親でなければならないということなのだろうか。
製造業には特に力を入れるべきだ
「製造業」というのはどこまでが製造なのか。農業は製造業に該当するのか。文筆業などもある意味、価値の製造を行っているのだけど、これらも含むのか。

考えすぎかもしれない。

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予算の額ではなくアイデア

この業界の勝者は、予算の額ではなくアイデアで決まる

他にもナイスなセリフが紹介されている。

これまで自分ではプレイしたいと思わないゲームを何度つくったことがあるだろうか

われわれはゲームのクオリティについて複数の定義を用意する必要がある

この講演は聞いてみたかった。

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ヒトの顔の役割とは

加護と辻の区別がつかない。

以前にも書いたが、中学、高校と同じ学校に通っていた双子の兄弟がいるのだがどちらがどちらか、見た目では区別ができない。知り合いは大抵できているので私だけ区別ができないようだ。ただし、スト2で対戦すれば判る。

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添付ファイル?

OSIのトップに就任したNelsonは、この(OSIが認可するオープンソースライセンスの必要条件の)定義に3つの要件を追加することを提案した。

  • ライセンスは既存のものと重複してはならない
  • 明確に書かれた簡素で理解できるものでなくてはならない
  • 特定の個人やプロジェクトあるいは組織を付随する添付ファイルに移動させることで再利用可能となるものでなくてはならない

という3項目を満たすことが新たに求められると述べた。

添付ファイルってなんだよ。

ということで原文をあたってみた。

Nelson said the new proposed provisions would require :

  • that a license not duplicate existing licenses;
  • that it be clearly written, simple and understandable;
  • and that it be reusable by moving the names of specific individuals, projects or organizations into an accompanying attachment.

どこから添付ファイルなんていう言葉が出てきたのか問いたい。問い詰めたい。

別の呼び名に変更したり、プロジェクトや組織に付属させても再利用可能でなければならない、ということらしい。ライセンスの名称を変えることでオープンソースライセンスとは認められなくなることや、ライセンスの権利者(著作者?)が別の組織に移動する、もしくはライセンスそのものが誰かに買い取られてもそのまま利用できること、という条件を設けたいのだろう。

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