民主党の代表選挙
民主党には党員とかサポーターと呼ばれる制度があって、「民主党を応援したい18歳以上の方なら、どなたでもなれます。」ということなので国籍を問わず、会費を支払うことで誰でも参加できるオープンな政党です。
ちなみに、自民党だと日本国民に限定されています。
で、党員、サポーターになると何が出来るかというと
党員は、代表選挙で投票することができます。
サポーターは、代表選挙で投票することができます。
というわけで代表選挙の投票権を持てるわけです。
そこで辞任を決めた小沢現代表(2009年5月15日現在)は
12日午前の党役員会。代表選の投票権者の範囲について、執行部案の国会議員だけではなく、次期衆院選の公認候補や党員、サポーターにまで広げるべきだと主張した政調会長代理、長妻昭らに対し、小沢は語気を強めて反論した。
「反対は4人だな! 長妻君、君の言っていることは違う。選挙の前に有権者を広げるなんてことは民主主義としてはいけない」
産経の記事より
……あれ?
選挙の前に有権者を狭めるのはOKなんでしょうか?